のむりえです。
2022年履き込み2本目、UNIQLO uのパート2です。
前回までの記事はこちらからどうぞ
UNIQLO u セルビッジデニムを育ててみた Part.1
2022年履き込み1本目はこちらから
シュガーケーンのSC42021Aを育ててみた Part.1
このジーンズの印象
さて、履き込んで2ヶ月が経過したUNIQLO uのジーンズの育成具合のご紹介の前にこのジーンズの個人的な印象を。
サイズとデザインが合っている為なのか、履き始めた時の腰から股にかけての履き心地がとても良く、履きやすい、動きやすいで感動的なフィットで驚いておりました(笑)
が、ほぼリジッドで履き始めている影響もあると思いますが、一方でウエストと膝周りは伸びやすいような印象です。(糊付けて履き始めから数日で感動したフィット感が消え去りました…)
糊付け+一部が履いて伸びる=シルエットが中々…
なのでサクッと洗濯したかったのですが我慢して2ヶ月履きました。
履き込み時間をきちんと記録していないので何とも言えない所ですが260時間〜300時間といった所でしょうか?
洗濯前
という事で洗濯前の様子からご紹介。
まずは正面。膝の抜けてる感がよく分かりますね…糊付けのパワーなのか思いの外エイジングが早い気が。
既にしっかりとヒゲが見えますね。若干丈が長いので裾のダメージが早そうな?
オリジナルのままなのでチェーンステッチ、ここから洗濯してどうなるか気になる所です。お次はバックです。ヒゲ同様ハチノスもうっすら確認できますね。
色変わってますし、多分、洗っても少しは残ると予想。前回のリーバイス501に比べてお尻周りはまだまだ大丈夫そうですが…
伸びた?のか緩さも合ってこの辺りはサイズがあってないのかお尻から両太ももにかけて変な縦線が入っちゃってますね。
ここが綺麗に白く線ついちゃうとちょっとかっこ悪くなりそう…
洗濯後
一通り洗濯前の様子を見たので洗濯していきます。
洗濯は家庭用の縦型洗濯機でエマールを使用して普通に自動?で洗濯します。
洗濯後はいつもお世話になっているコインランドリーで30分乾燥機に入れました。(財布に300円しか無く生乾き覚悟でしたがしっかりと乾燥してくれました)
ではフロントから
分かりにくい(笑)
洗濯前の色の感じだともっとしっかりと色落ちするだろうと思ったんですけどね…随分と白っぽく?&黒く?写ってしまってしまってますがヒゲの部分はちゃんとに色落ちしてますね。(実際の色はフロントの写真の色が近いです)パッカリング…
1回の洗濯と乾燥ではこんなもん…?
(一応?チェーンステッチなのに)縦ばかりで斜めに皺が入ってない…
バックです。
ハチノスはどこへ…?(笑)
いつも懸念しているお尻の部分は思っている以上に色落ちしてないのはありがたいです。また近くで見てようやくって感じです。
これがこの後どうなるのかが気になる所です。もう一度フロントアップです。
光の当たり具合ですがヒゲはある程度定着?してきているっぽいです。
股の部分です。
お尻の色落ちはそうでもないですが股の色落ちが少し進んでいるように見えます。
ここからグッとお尻にかけて色落ちしそうな予感…
1回目の洗濯を終えて
という事で丸2ヶ月経過後のファーストウォッシュでした。
何とも絶妙な色落ち具合でしたが個人的には糊付けのパワーをかなり感じることができました。
同じジーンズで糊付けの有り無しで比べてるわけでは無いのではっきりとした比較では無いですが、明らかに履いている時間が2021年の米国流通モデルより短いのにもかかわらずヒゲ、ハチノスを確認することができました。
今後の育成生活の役に立ちそうです。
で、洗濯したこのジーンズですが微妙になっていた腰〜股にかけてのフィットが復活!加えてストレッチ入っているんじゃ無いかと思うぐらいの柔らかさを手に入れました。
この柔らかさがこのあとのエイジングにマイナスにならなければ良いですが…
という事で今回はこの辺で、次回の洗濯は未定ですが洗濯のタイミングでまたアップしたいと思います!